2017.05.30
大工家のZEH目標を公表します
2016年 0%(実績)
2017年 10%(目標)
2018年 20%(目標)
2019年 30%(目標)
2020年 50%(目標)
ZEH(ゼッチ)とは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略で、住まいの断熱性・省エネ性能を上げること、そして太陽光発電などでエネルギーを創ることにより、年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅を指すものです。地球温暖化ガスの排出量削減が世界的な課題となっており、国内においても住宅の省エネルギー化は最重要課題のひとつとして位置付けられています。
政府は、住まいの「エネルギー基本計画」(2014年4月閣議決定)において、『住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均で年間の一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロとなる住宅(「ZEH(ゼッチ)」という)の実現を目指す』とする政策目標を設置しました。