2016.12.13
-津市で新築・リフォーム・リノーベーションをお考えなら大工家へ!-
制震・耐震の地震対策も考え制震・ダンパー・制震テープ仕様の施工も行っております
ZEH住宅(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)ビルダーの登録業者認定を受けております。
今日は久しぶりに朝から晩まで雨でした。冬の雨は肌寒く傘を持つ手が冷たくなてしまいますよね。工事現場も外周りの工事は出来なかったりで時には困るのですが、やはり空から水が降ってきてその水分で生きているものも多いから、恵みの雨は大切ですね。
そんな大工家近況は、先週末に地盤調査を行いました。
地盤調査とは、これから家を建てる地盤がその建物の重さに耐えられるかどうかを調査することです。
住宅・建物自体はそれ自体、相当な重さがあります。
そのため、軟弱な地盤だと、不同沈下といって、たとえば、右側だけが沈んでいくということが起こりえます。
右側だけが沈んでいくと、必然的に建物自体が傾いていき、住むことができなくなることもあります。
そこで、建てる前に地盤がどの程度の重さに耐えられるのかを調査するのです。
それが地盤調査です。
調査後、問題なければ、そのままで大丈夫ですが、強度が弱い場合(軟弱地盤の場合)は必要な対策(地盤改良)が必要です。